事業内容
DITAコンテンツ管理システムの設計・開発
DITA/XMLを利用したドキュメント管理システムの設計・開発
コンテンツ管理の現状
かつては情報といえば、印刷物を指していました。そうした時代にはDTPが最適なツールでした。
しかし、現在では、情報量が膨大になったうえに印刷物以外のメディアにも情報を発信する必要がでてきました。その上、マニュアルなどの技術情報については、他言語への迅速な展開も必須になっています。印刷物に特化したDTPのデータ管理では、もはやこうした状況には対応できなくなってきました。
紙以外へのメディアへの同時配信、多言語対応を迅速・正確に行うため XMLや最近ではDITAが注目を集めています。しかし、DITAを使った「バラ色の世界」は語られても、自社の目的達成のためにはどのようなツールが最適なのか、何を知らなければいけないのか、また、既存データをどう移行するのか、といった具体的な話が聞けていないのではないでしょうか。
リナレッジにできること
私たちのコンテンツに関する事業は、1990年代にスリー・エー・システムズ(当時:学習研究社の子会社)でSGMLに取り組んだことから始まっています。インターネットの普及・XML誕生など大きな波を経験しながら、コンテンツ管理に関する知識を蓄積してきました。私たちの強みは、アプリケーションを利用した具体的な運用経験とデータ変換などを通して獲得した実装上のノウハウにあります。
コンテンツ管理に関しては、最近DITAが普及しつつあります。これと並行して、コンテンツ編集・翻訳・コンテンツ管理・出力の分野で様々な関連アプリケーションが利用できるようになってきました。ユーザにとっては、選択の幅が広がっていますが、逆にどのツールがよいのか迷うことも多くなっていると思います。
お客様だけでは解決しにくい疑問・問題
- 自分たちのニーズに合ったツールの選択は?
- 既存データはどのように移行すればよいのか?
- DITA導入にあたって、どのような知識が必要なのか?
- そもそもXML/DITAを使えば生産性が向上するのか?
に対して私たちの経験がお役にたてると考えています。
サービス内容
XML/DITAを利用したコンテンツ(文書)管理システムのコンサルティング、受託開発およびサポート
- Arbortext シリーズによるシステム提案&開発&トレーニング&サポート
- オープンソースと商用ツールを組み合わせたシステムの提案&開発&トレーニング&サポート
- 既存データのXML/DITA移行支援
Arbortextシリーズ販売&サポート
Arbortextシリーズの販売および技術サポート
PTC社の代理店としてArbortextシリーズを扱っています。
- Arbortextシリーズの販売/サポート
- Arbortexシリーズを利用したシステム構築
- Arbortext Editor カスタマイズ
* Arbortextシリーズは、米国Parametric Technology Corporationの製品です。
Arbortextシリーズへ
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システム開発
システム開発
コンテンツ管理以外の分野でも多様な開発経験を元に、設計・開発の支援をご提供します。
WEBアプリケーション
- 製薬業向け承認情報と添付文書の管理閲覧システム
- 製造業向けマニュアル作成支援システム(検索・閲覧・編集)
基幹開発
- 半導体製造業向けデータ配信支援システム